子供の教育環境が素晴らしい途上国赴任(日本人学校編)

バングラデシュに約3年半赴任していましたが、何よりも素晴らしいと感じたのは子供の教育環境です。

自分は子供を日本人学校とフレンチスクールに入れていましたが、どちらの教育環境も素晴らしかったと思います。

今回はダッカ日本人学校を紹介します。

学校別の比較は以下のページでしていますので、ご参考まで。

子女教育環境が素晴らしい途上国赴任

ポイント1 少人数の強み!

日本人学校は中学生と小学生合わせてトータル25名程度。自分がいた時はテロがあったので、幼稚園は閉園していた時期もありましたが、多い時は幼稚園児が15名程度いました。

子供たちが少ないので、発表の機会が多数与えられます。長女は少し引っ込み思案なところがあるのですが、上級生を手本にどんどん吸収していきました。

また子供が少ないので、サッカーチームを2つ作るのも大変なのですが、中学生や小学校高学年が小学校低学年の面倒を積極的に見てくれます。

自分自身、小学生の時に敬語を使った記憶はなかったのですが、中学生が先生に敬語を使い、高学年も釣られて敬語を使うので、小学校低学年も皆敬語を使って先生と話しています。

これにはすごくびっくりしました。

ポイント2 先生の質が高く手厚い!

日本から派遣されている先生は合計7名程度ですが、まずこの先生方のレベルが非常に高いです。

というのも、海外派遣に応募するには特別な試験を受けなければならず、そもそも教育に対してモチベーションが高い先生しか派遣対象になりません。だから事業参観などはいつも楽しかったです。

最近は退職後のシニア採用なども始まっていた、必ずしも試験を突破していない場合もあるようですが、シニア採用でもバイタリティのある方が多かったです。

また、25人の生徒、児童に対して7名の先生がつくので先生一人で3-4名の生徒を受け持つことになります。通常30名程度のクラスが多いと思いますが、指導も行き届き、イジメなどは発生しようがありません。

個別指導塾のような感じで、すごく丁寧に教えてもらえるので、この環境に惚れ込んで、途上国に子供を積極的に連れて行くご家庭もあるようです。

ポイント3 子供たちのレベルが高い!

生徒、児童たちのレベルが非常に高かったです。前述のように、発表会などで来年の目標を宣言するタイミングもあるのですが、小学校3,4年生の子供が「今年は英検準二級をとります。」と宣言していました。

1人2人そういう子がいるのではなく、ほとんどが勉強熱心でした。授業のレベルも高く、中学校一年生は教科書を少し離れ、マララさんのノーベル平和賞のスピーチ原稿を読んでいるような感じでした。

途上国にビジネスがあり、かつ家族が同行できるような駐在員はある程度の大企業である場合が多く、両親が高学歴であることがほとんどです。

両親から勉強を押し付けられているようなこともあるかもしれませんが、少なくとも親は教育熱心です。

だからといって、ツンケンしているということはなく、特に上級生になればなるほど、思いやりのあるいい子ばかりの印象です。

ポイント4 親が教育現場に近い

子供の人数が少ないので、学校行事に親が参画する回数も非常に多いです。

特に駐在に付いてきている配偶者は時間もあるので、積極的に参加している印象です。

子供との距離が近いので、子供の成長を本当に肌で感じられます。

先生ともすごく近くなり、困ったことがあると親身になって相談に乗ってくれるので、本当にありがたいです。先生には迷惑だったかもしれませんが…

今回は途上国の日本人学校について書いてみました。国によって差はあれど、小規模な日本人学校ファンは多いようです。

迷っているようであれば、見学などもさせてくれるので、まずは話を聞いてみてください。

最新情報をチェックしよう!

家族・教育の最新記事8件